サステナビリティの基本方針・推進体制

当社は以下の基本方針および体制で、サステナビリティの推進に取り組みます。

B-EN-Gグループのサステナビリティ基本方針

1999年、製造業をはじめとするさまざまな企業に対して、情報システム活用の側面から支援することを目的に、ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)は設立されました。その後、日本国内だけでなく世界各国で、企業が情報システムを活用するための支援を継続しています。 「顧客満足を第一としたプロフェッショナル集団として、新たな価値創造を通じて社会に貢献する」という基本理念のもと、当社グループが提供し続けてきたのは、顧客企業が製品やサービスを社会に提供するために必要な仕組みを構築するための、B-EN-Gならではの「エンジニアリング」の価値です。 そして、その価値を支えるのは、かけがえのない「人」です。さまざまな「人」が育ち、働きやすい環境のもとで活躍することにより、当社グループの提供価値が実現しているという信念に変わりはありません。

当社グループは、生き生きと働く人々、新たな価値につながる製品・サービス、社会から信頼される企業運営が相乗効果を発揮することが、持続可能な社会の発展に寄与すると考えています。 そのために、当社の事業特性も踏まえて、以下のテーマに取り組んでいくこと、それがB-EN-Gグループの「サステナビリティ」への取り組みです。

サステナビリティ推進体制/サステナビリティ委員会

当社はサステナビリティ活動の推進を担う組織として、2023年6月1日付でサステナビリティ委員会を設置しました。サステナビリティに関する方針の策定、活動の計画立案、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する方針の策定、施策の立案、サステナビリティにおける重要課題の特定と見直し、サステナビリティ関連情報の開示、取締役会への報告等、様々なサステナビリティ推進活動に取り組んでいます。

図1:サステナビリティ委員会の構成