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ものづくり支援の歴史(1980年代後半~)

MRPからMRP IIへ

生産管理を考える上では、まずMRPという概念について整理しておく必要があります。 1960年代に製造業務の手法として提唱されたMRP(Material Requirements Planning)は資材所要量計画として、部品表(BOM)から展開された資材の所要量を、発注、購買、在庫管理など効率的に計画するためのものでした。

そして1980年代に、MRPはMRP Ⅱへと発展します。

MRPⅡのMRPはManufacturing Resource Planningで、60年代のMRPとは異なります。MRP Ⅱは、MRPの資材所要量計画に、要員、設備、資金など製造に関連するすべての要素を統合して計画・管理するものです。

生産管理システムへの取り組み

当社は1980年代後半から、MRP Ⅱを中心とした生産管理の領域に取り組んでいました。
先ほどのFA/CIMがどちらかというと製造設備を核とした情報システム化に重心があったのに対し、こちらはMRP Ⅱを活用した生産計画における情報システム化という位置付けでした。ただ必ずしもMRP Ⅱが適用できるお客様ばかりではなく、MRPⅡを使用しない生産管理を必要とされるお客様も多く存在していました。

つまり当社にとっては、MRP Ⅱ=生産管理ではなく、お客様の生産管理における課題を解決する一つのオプションがMRP Ⅱであり、当然それ以外のオプションも持っていたわけです。

ERPの時代へ

一方80年代も終わりに近づいた頃、ヨーロッパのメーカから工場建設の引合が舞い込みました。
その引合では、工場の設備面の要求事項だけではなく、情報システムに関する要求事項が盛り込まれていました。その中に、「SAP」という聞き慣れない文字が含まれていたのです。これが当社とSAPとの最初の接点でした。社内はもとより日本においても、SAPに関する情報は存在せず、すぐにドイツのSAP社にコンタクトして情報収集から開始しました。

SAP R/3の前身であるR/2の時代。
日本語のマニュアルも存在しなければ、技術トレーニングもシンガポールで受けていた、そんな時代でした。その当時の努力が身を結び、1993年、国内第一号のSAPプロジェクトを製薬メーカ様から受注することが出来たのです。

計画・管理の対象が資材から人間、設備、資金と拡大し、さらに人事、会計、販売、マーケティングなどの業務に対象が拡大し、ERPという概念で世の中に浸透するようになりました。SAPは、そのようなERPのマーケットリーダーとして、市場を牽引しました。

そして1990年代後半から、数多くの企業でERPの導入が進められました。