ビジネスソリューション情報システムのグローバル展開計画立案支援
海外拠点に情報システムを導入する場合や、グローバルで情報システム基盤を検討する場合など、どのような考え方・視点で検討を進めるべきでしょうか?
1.ソリューション検討の視点(基準)
企業のグローバル化に伴い、海外拠点も駐在員事務所的な位置づけから生産や販売の拠点へと変わり、次には地域統括会社の設立などに進んでいきます。必要となる情報システムは、企業がどのようなマネジメントを行うかに左右されますから、海外拠点やグローバル基盤で必要となる情報システムは、海外進出ステージに左右されます。

また、グローバル経営といっても、本社の統制力の強弱やビジネスプロセスの関連性の強弱により、どこまでをグローバル共通化しどこをローカル固有にするかが決まってきます。

2.情報システムの姿
海外拠点を含めてどのような視点でグローバルマネジメントを実施するかによって求められるITの統合度が決まってきます。これにより、ITガバナンスとしての定義される領域が決まってきます。
次に、これらを受けてEAの4階層を定義します。具体的には、下図に示すような内容を定義していきます。

3.統合のためのアクション
1で記述したように、グローバルでどのようにマネジメントするかにかかわってきますが、複数の拠点でばらばらに運営していた情報システムを統合する場合には、何らかの形で業務プロセスの統合化をする必要が出てきます。下記は、CIO連絡会ガイドラインに紹介されている統合化のための視点です。
- 指針1-1
- 同様の業務は、統一・標準化を図る
- 指針1-2
- 一箇所で処理できるものは、一元化・集中化を図る
- 指針1-3
- 重複する処理を撤廃する。特に紙媒体の転機を省略する
- 指針1-4
- 手続きの廃止、軽減、添付書類の省略を図る
- 指針1-5
- 業務処理の滞留を排除し、迅速化する
- 指針1-6
- 決済処理を簡素化する
- 指針1-7
- 申請書、伝票等の記載事項の共通化・簡素化を図る
- 指針1-8
- 中核的な能力を要しない業務の外部委託を図る
- 指針1-9
- 関係法令、内部規定の改定をいとわず、業務を効率化する
- 指針1-10
- 効果を測定・評価し、継続して最適化に取り組む
- 指針2-1
- 将来的な相互接続のためにデータ構造の標準化を図る
- 指針3-1
- 情報の重要性と脅威を評価し、環境基準を設定する
- 指針3-2
- 汎用バッケージソフトウェアの活用を図る
- 指針4-1
- システム共同利用または共通データの分散管理を図る
- 指針4-2
- 1府省あたり1つのLANシステムに集中される
- 指針4-3
- システム固有のLANやコンピュータを配備しない
- 指針4-4
- 霞ヶ関WANおよび統合行政ネットワークを活用する
- 指針4-5
- 国際標準を採用し、オープンシステムとする
- 指針4-6
- インターネット接続口を集約して、セキュリティ対策をする
- 指針4-7
- 費用対効果を勘案してバックアップシステムを整備する
4.効果算定
最後に、運用における費用算出の視点をご紹介します。ITの姿は決まっても、それをどのように運用するかは複数の方法があります。グローバル1サーバで24時間運用するか?アプリケーションは統一しても、運用は分けるか?
その際の費用の視点を下記にご紹介します。
- ハードウェアおよびソフトウェア
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- ハードウェアコスト
- ソフトウェアコスト
- リース料/消耗品
- 管理
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- 計画・実行管理・監視
- シスフム管理
- ネットワーク管理
- 資産管理
- セキュリティ
- 開発
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- 開発人件費
- 開発契約費
- 通信費
- サポート費
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- オペレーション人件費
- オペレーション契約費
- ヘルプデスク
- 教育
- エンドユーザコスト
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- ピア/セルフサポート
- 正規のトレーニング
- カジュアルトレーニング
- エンドユーザ開発
- Futzファクタ
- ダウンタイムによる機会損失
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- 計画ダウン
- 予定しないダウン
5.BENGサービスのご紹介
BENGでは、グローバルITの姿の設計や実現方法、導入支援など、お客様のニーズに合わせたサービスをご提供しております。






















